JLPT N1 漢字「護」
こんにちは!
今日はJLPT N1レベルの漢字「護」について勉強しましょう。
みなさん気が付きましたか「まもる」には、
「守る(まもる)」という漢字もありますよね。
今日はせっかくなので、二つの意味と違いを説明しますね。
「守」の音読みは「シュ」、訓読みが「まもーる」。
「大切なものを持ち続ける」という意味で使います。
例えば、
「日本の伝統(でんとう)を守っていきたい。」
「規則(きそく)を守って安全運転を心がけましょう。」
「彼はどんなことがあっても約束(やくそく)を守る人だ。」
「赤ちゃんの子守(こもり)をする。」
「両親がいない間、家の留守番(るすばん)をする。」
このように使います。
そして、「護」は、
「外から攻められないように持つこと・防ぐこと」という意味です
例えば、
「映画スターは護衛(ごえい)の人に囲まれている。」
「動物愛護運動(どうぶつ あいご うんどう)に参加している。」
「弁護士(べんごし)になるために勉強している。」
などです。
気が付きましたか。
この漢字は音読みでは使うのですが、訓読みは常用外の漢字なんです。
*(常用漢字)
ですから、まずは音読みをしっかり覚えてくださいね。
それでは、クイズで読み方を練習していきましょう。
漢字を読んでください。
迷子になった子供を保護した。
母が足を怪我したので毎日介護している。
明日の会議は時間厳守でお願いします。
祖母は過保護で、なんでも孫の欲しいものを買ってしまう。
父は息子の成功を陰ながら見守っている。
どうでしたか。
では、答えを確認しましょう!
どうでしたか。
読めるようになったら、書いて覚えてくださいね。
それではまたオンラインレッスンでお会いしましょう。
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