残暑（ざんしょ）
今週から10月に入りました。
今年も猛暑（もうしょ）でしたね。
猛暑というのは、平常の気温と比べて非常に暑いときのことです。
なんだかここ数年、ずっと「今年は猛暑」と聞いているような気がしますが…。
さて、今年は立秋（りっしゅう）を過ぎても、
まだまだ真夏のように暑い日が続いていました。
立秋というのは、秋が始まる日のことです。
毎年、8月８日ごろになります。
だいたい立秋を過ぎると、
秋の気配（けはい）が漂ってくるのと言われていますが、
今年の立秋である8月7日は、非常に暑かったです。
気象庁は、今年の残暑は長引く可能性が高いと言っていましたが、
本当にその通りになりました。
実際に8月の最終週になるころに、
やっと朝晩に秋の空気を感じられたような気がします。
さて、立秋を過ぎてもまだ残っている暑さのことを「残暑」と言います。
挨拶の後に、良く天気のお話をしますよね。
そんな時は、こんな感じで「残暑」を使いますよ。
「今年は残暑が厳しいですね。」
「残暑が長引きそうですねえ。秋はいつ訪れるんでしょうか。」
「残暑もそろそろ終わりかなあ。」
みなさんの国にも同じような言葉がありますか。
もしよかったらコメント欄に書いてくださいね。
今年は過去一番暑かったと思いますか。
はい。
いいえ。
わからない。
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